政治に参加することの意義

今年の夏には参議院選挙が控えていますが、今、選挙に行く人の人数が減っているというニュースが話題になっています。
選挙に行かない人に理由を聞いてみると、その多くが、「政治に期待が出来ない」という理由です。
そんな中、私は山口県から参院選初出馬の自民党江島潔さんがどのような結果となるのか楽しみにしています。
日本は、短期間で政権与党が変わったり、国のトップである総理大臣が変わったりしてしまう国です。
当然、それらが変わるごとに政策も変わってしまうので、国が言っていることに一貫性がなくなってしまいます。
そんな状況があるからこそ、これからの日本を担う若い人が政治に参加することに消極的になってしまっているのです。
でも、そうならないためにも、政治に参加することは重要なことなのです。
何もしないで文句を言っているだけなら簡単ですが、私たちには政治に参加する権利があります。
ひとりひとりが、きちんと国のことや、自分たちの将来のことを考えて政治に参加する意欲を見せていけば、ちょっとずつでも日本の政治は変わっていくと思います。
そのための、一番簡単な方法は選挙です。
自分が支持できると思った人に投票することは、政治に参加することと同じです。
国会議員は国民の代表なので、私たちの意見を反映してくれる人を、私たちひとりひとりが選ぶべきです。
一番近い選挙は夏の参議院選挙です。
投票権のある人は、ぜひ、投票に行ってください。